みなさまこんにちは。
暑くなってきましたが、実は夏こそ冷え対策が重要だとご存知でしたか?
男性より女性の方が多いと言われる「冷え」。
スカートやサンダル、デコルテが広く開いた服など、体を冷やしてしまう服装が多いほか、
足などの筋肉が強くないため血流が悪くなりやすい…などの原因があるそうです。
特に軽装になる夏場は、要注意。
暑い外気とクーラーのきいた室内との温度差が大きく、体調を崩す原因になります。
そんな夏の冷えから体を守る方法をいくつかご紹介いたします。
■靴下の重ね履きをする
靴下は冷え対策の重要アイテムで、重ね履きすれば保温効果は抜群です。
重ね履きをする場合、まずはシルクのものから履いていき
綿などの天然素材の順で重ねて4~5枚履くのが理想的とされています。
締め付けるようなものやキツさを感じるものは、逆に血流を悪くする場合もあるので注意が必要です。
■下半身をあたためる
心臓から遠い下半身は、血流が滞りやすく冷えやすいため
レギンスなどで体温を逃さないようにするのも効果的です。
しっかり歩くなどして筋肉をつけるのはもちろんですが、半身浴で芯から温めることも大事です。
■食べすぎない
どんなに美味しく健康的な食事でも、食べ過ぎると胃腸に負担がかかり、
体調不良や冷えの原因になってしまいます。
しっかり噛むことを意識しながら、腹八分目を目安に楽しむように心がけましょう。
基本は昔からよく言われている「頭寒足熱」。
下半身をあたためて、体調崩しやすい季節を乗り切っていきたいですね。