皆様こんにちは。
本日は、結婚式に纏わる豆知識について書かせて頂きます。
結婚式において、新郎新婦様の立ち位置は、右がご新郎様・左がご新婦様と決まっています。
なぜ、そのような決まりになったのでしょうか。
古来の日本では左が上座で右が下座。
ですので男性が左で女性が右だったようです。
それから、刀を腰の左にさしていたので刀が抜きやすいという意味でも男性が左にいたようです。
西洋では、サーベルを右手で持つので男性が右、女性が左の方が戦いやすかったようです。
では、いつから日本も西洋と同じになったのか?
それは昭和天皇即位の時からだと言われているようです。
時は西洋化の一途でちょうどこの頃から一般庶民も結婚式という文化が始まり
タイミング的には西洋化されたスタイルが浸透するのにぴったりだったようです。
ちなみに、現在お式の時に男性が必ず右手に持つ白いグローブは、刀の代わりだそうです。
結婚式の豆知識は、知っていると、お式の演出や考え方になにかと使えたりもします。
ご興味があれば、その他いろいろな豆知識をお調べになるのも楽しいかもしれません。