結婚式の入り口や受付に置かれている、ウェディングドール。
新郎新婦に代わり、祝福に駆けつけてくれたゲストの出迎えをしてくれる一対のお人形。
時には、お色直しの際に新郎新婦が席を立つ時に席に座らせると、主役の代理もできる微笑ましい素敵なアイテムです。
よく見かけるのが、テディベアです。
英語の「ベアー」には、産む・耐えるという意味がふくまれていて、子宝に恵まれるようにとの願いと、苦難を耐え分かち合う二人が幸福になりますようにという意味合いがあるのだそうです。
最近では、犬や猫、ウサギやネズミ、キャラクター物などさまざまなバリエーションのウェディングドールも使われているようです。
オーダーメイドで作るだけでなく、キットを購入して自分で手作りしたり、また家族や友人が作ってくれる事もあるでしょう。
結婚式で着るドレスと似たデザインで作るのも素敵です。
また、ドールはこんな役割も…
ブーケトスの代わりに、ウェディングドールを投げるといった演出も人気だそうです。
こだわりや個性を表して、自分達らしいゲストのおもてなしができるといいですね。