今年も残すところあと数日になりました。
今年結婚式を挙げられた方は、結婚報告や年賀状作りに追われているのではないでしょうか。
結婚報告は一般的に、結婚や入籍の報告、新しい名字や住所のお知らせ、
結婚式に出席して頂いた方には感謝の気持ちを伝え、
結婚式に出席出来なかった方には無事に結婚しましたという報告をして、
今後とも宜しくお願いしますという意味合いが込められています。
その報告は、結婚式や入籍が終わって1、2ヶ月以内に送るのがマナーです。
ただし、秋以降に結婚・入籍された方は、年賀状の時期も近いので、
結婚報告を兼ねて年賀状を出しても特に問題はありません。
また、年明け~春、夏頃に結婚式を挙げたものの忙しくて結婚報告ハガキを送れずにいた方も、
年賀状のタイミングで結婚の報告をしても問題はありません。
ただし、上司やビジネスの場でお会いする方の結婚報告には注意を払う必要があります。
上司やビジネス上の付き合いの方、お世話になった仲人の方には出来るだけ早く結婚の報告と挨拶を済ませておいた方がよいでしょう。
会社や部署の社風や雰囲気で判断してもよいと思います。
せっかく年賀状を送って下さったのに、宛先不明で年賀状が戻ってきたなんてことになると大変失礼にあたります。
新しい名字や新居の住所は早めにお知らせしておきましょう。
郵便局で転送届の手続きも忘れずにしておきましょう。
忘年会や大掃除で忙しい時期ですが、
思い残すことなく新年を迎えられるよう頑張りましょう★