皆さまこんにちは
3月は暖かい日中があったり、
夜はまだまだ寒かったりと
気温の差がとても激しい時期ですね。
この寒暖差で体調を崩す人も多くいますが、
お肌の水分と油分のバランスも崩れがちになっているのです。
この時期は乾燥肌になりやすいと言われています。
スキンケアの見直しがとても大事になってきます。
春は、ターンオーバーの乱れや
バリア機能の低下が起こりやすいので、
摩擦を起こしにくく、刺激の少ない
界面活性剤が使われている
クレンジング料を選ぶことがポイントです。
春におすすめのクレンジング料の
特徴をご紹介します。
★ジェルタイプ
なめらかなテクスチャーで使いやすく、
摩擦によるお肌の負担が少ない
春にはおすすめのクレンジング料です。
様々なタイプがありますが、
水性のオイルフリータイプが
最もお肌への負担が小さいです。
洗浄力が弱いので、
薄めのメイクのときにおすすめです。
★クリームタイプ
お肌に密着しやすく洗い上がりがしっとりします。
摩擦も少なく低刺激なので、
こちらも春のクレンジングにおすすめです。
デメリットは、ベタつき感があることと、
洗浄力が弱いことです。
★ミルクタイプ
刺激が小さく、しっとりした洗い上がりです。
洗浄力が弱い点、メイクを油分と
なじませる乳化に時間がかかることがあります。
★油脂系オイルタイプ
刺激が強く春におすすめできませんが、
アルガンオイルやコメヌカオイルなど、
油脂系のクレンジングオイルなら
春にもおすすめです。
★バームタイプ
クリームタイプとオイルタイプの
メリットを活かしたクレンジング料です。
お肌への摩擦が少なく、使いやすいのですが、
界面活性剤が配合されているので、
刺激の強いものは避けましょう。
ラウロイルグルタミン酸Naなどの
アミノ酸系界面活性剤が
主な洗浄成分の入っているものを選びましょう。
洗浄力が弱いクレンジング料は
メイクが濃い部分だけ先に
ポイントメイク専用のクレンジング料で
メイクオフしておくなど、
工夫をして全体的な刺激に気を付けましょう。
選ぶ際のポイントは、
合成界面活性剤・アルコール・合成着色料・
防腐剤・パラベン・香料などが入っていない
お肌に刺激の少ないアイテムです。
春のクレンジング料は、
バリア機能を低下させる
リスクの低いものを選びましょう。
体調が乱れやすいこの季節は、
お肌のお手入れも丁寧にいたわりながら、
気分もすっきりしていきましょう!