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STAFF BLOG

寒さと睡眠の関係

皆様こんにちは。

今年も後1か月となり、寒さも本格的になってきましたね。

この時期なかなか寝付けない方が多いそうなのですが、皆様はいかがでしょうか?

その原因について少し調べてみました。

 

寝付きが悪くなる原因は自律神経が関係していると考えられています。

自律神経とは末梢神経の1つで、

・昼間や活動している時に優位に働く「交感神経」

・寝る前やリラックスしている時に働く「副交感神経」

この2種類が、バランスを取りながら体の状態を調整してくれています。

 

日本には四季がありますよね。

実は秋や冬といった寒い時期は、体が寒さに対応できるよう

交感神経が優位に働くようになっています。

その分体が緊張しやすかったり、休息しにくい状態になるので

この時期に寝付きが悪くなってしまうのは自然なことのようです。

 

なかなか眠りに入れない、疲れが取れていないという方は、

就寝前に副交感神経が優位になるよう少し行動を意識してみましょう!

1つ目は、「交感神経を刺激しないこと」

寝る前はついついスマホをいじってしまいますが、

スマホから得られる情報が交感神経を不必要に刺激してしまいます。

またブルーライトも睡眠に影響を及ぼすそうです。

 

2つ目は、「深部体温を下げること」

眠気は深部体温の低下と共にやってきます。

眠る際は手足から熱を放出して深部体温を下げていくのですが、

上手く下げていくには一度体温をグンと上げるのが効果的です。

眠る1時間半前を目安に入浴をしてみてください。

 

いつもの習慣を少し変えるだけでも、睡眠の悩みが解決出来るかもしれません。

免疫力が低下しやすい時期ですので、いつも以上にご自身の体と向き合ってみて下さいね。