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STAFF BLOG

身体を温める大切さ

皆様こんにちは。

今日は「10年に一度レベル」ともいわれている強烈な寒波の影響で

いつもより気温がかなり下がっていますね。

ここまでくると寒さが当たり前のように感じてきて

身体の冷えも仕方のないことだと思ってしまいますが、

しっかりと温めてあげることで体調を整えることができます。

 

冷えは万病のもと、と昔から言われ続けていますよね。

 

身体が冷えると血液の循環が悪くなり、免疫力や活力が低下してしまいます。

血液は身体の隅々まで栄養素や酸素を運んでくれていて、

私たちの身体はその栄養素や酸素を使って、たんぱく質の合成、分解、代謝を行なっています。

実はこの時に熱も一緒に生まれていて、私たちは一定の体温が保たれることで

細菌やウィルスの侵入を防ぎ、体内の菌類のバランスを保っています。

 

また、身体が冷えてしまうとメカニズムがうまく働かなくなり

体温までも下がり始めてしまいます。

体温が1℃下がれば代謝は12~20%、免疫力は約30%下がると言われていて、

身体の不調を招くきっかけになってしまうようです。

 

他にも病気ではないけど、何となく感じる身体の不調なども

冷えが原因の可能性があります。

頭痛や肩こり、便秘や疲れやすさなどなど…

 

入浴や、身体を温めてくれる食材である

ショウガ、じゃがいもなどの芋類、ごぼうなどの根菜類、発酵食品を取り入れてみたり、

軽い運動をしてぜひご自身の身体を意識的に温めてあげて下さい。

何より大切なのは続けること、だそうです。

まずは小さなことから始めてみて、寒いこの季節を健康に乗り越えましょうね!