皆さまこんにちは

6月に入り、梅雨の季節が近づいてきましたね。

梅雨は1年で最も天候による

ストレスを感じやすい時期です。

自律神経が乱れることで

血流の調整がうまくできなくなり、

やる気が無くなったり体がだるくなってしまいます。

そんな梅雨時期の自律神経の乱れを整え、

疲労感を軽減する夜の過ごし方をご紹介します。

 

《入浴方法》

暑くなってくると一日の疲れを取りたくても、

シャワーですましてしまうことが増えますね。

しかし、雨や冷房で冷えてしまった体、疲労、

自律神経を全て整えてくれるのが「入浴」です。

炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38～40℃の

ぬるめのお湯に約10分間ゆったりと浸かることで、

血めぐりがよくなり、余分な水分や老廃物を排出します。

炭酸が毛細血管を広げ、短時間で体を温めることが出来ます。

 

皮下内に入った炭酸ガスは、肺から呼吸によって

体外へ出されますので、身体の中に蓄積するような

ことはありません。

 

入浴剤の代わりに「重曹大さじ2とクエン酸大さじ1」を

入れるのもおすすめです。

 

《就寝前に目元を温める》

寝る前に目元を温めると、リラックス効果が得られ

副交感神経が優位になるので、

質の高い睡眠を取りやすくなります。

温めの温度は心地よさを感じやすい

約40℃が最適とされています。

 

温めには、ホットアイマスクや

蒸しタオルを使いましょう。

蒸気は乾いた熱に比べて、

深く広く温めることができます。

 

質の悪い睡眠が続くと、疲労がたまり

自律神経のバランスを崩しやすく、

太りやすい体になってしまいます。

就寝前に軽いストレッチもプラスして

体をリセットし、質の良い睡眠に切り替えましょう。

 

 

次の日は今日より少しすっきり目覚めて過ごせる日を

想像して今夜を過ごしてみてはいかがでしょうか？