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5月5日は『端午の節句』こどもの日ですね。

端午の節句は菖蒲の節句とも呼ばれ、日本では端午の節句に男の子の健やかな成長を祈願し

様々な行事を行う風習があります。

鎌倉時代ころから『菖蒲』が『尚武』と同じ読みであることや、菖蒲の葉の形が剣を連想させる

ことなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。

鎧・兜・刀、五月人形などを飾り、庭先にこいのぼりを立てたりしてお祝いします。

端午の節句には柏餅を食べる風習もあります。

柏餅を食べるのは日本独自のもので柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから

『家系が絶えない』縁起物として広まりました。

菖蒲湯も是非、挑戦して下さい。

菖蒲の香りで邪気を祓い、薬草効果で健康になるので、無病息災と言われています。

香りは葉から、血行促進や保温効果は根の部分になります。

10本ほどを束ねて入れると便利です。

少し高めの温度42-43℃の温度で香りを高めてから、ほんの少し冷まして入ると効果的です。

おうち時間が長くなると、やはりストレスも感じてしまいますが、子供のころに戻って

『端午の節句』を楽しんでみてください。

昔から伝わる風習を楽しみながら、残していけるといいですね。

【菖蒲】