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幸せをみる初夢

皆さま 明けましておめでとうございます。

今夜は初夢ですね。

昔は大晦日の夜が初夢とされていた時代もあるそうです。

年神様を迎えるために徹夜で夜を明かす風習が定着してくると、

元日の夜になりました。

その後、新しく物事を始める日ということで、

“2日の夜にみる夢”を一般的に初夢と呼ぶようになりました。

 

解釈は様々ですが、縁起のいい初夢をみるためのおまじないがあるそうです!

 

七福神が乗っている宝船の絵に、

回文和歌を書き添えたものを枕の下に入れて寝るとよいとされています。

 

その和歌がこちら

 

「なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな」
(永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな)

 

今夜、そっと唱えてみてください。

今年も一年、素敵な日々を過ごせますように。