12月11日は「いにいい(胃に良い)」の語呂合せで【胃腸の日】なのだそうです。
忘年会シーズン、胃腸を酷使している方も多いのではないでしょうか。
栄養素を消化吸収する胃腸が不調になると美肌を保つことが難しくなると言われます。
胃腸をケアすることで健康な身体と美肌を保ちましょう!
―胃腸に優しい生活習慣とは―
■食事は腹八分目にする
胃腸をフル稼働させず、余力を残してあげることで胃腸への負担が減ります。
■食事はよく噛んでリラックスして食べる
よく噛むことで唾液が分泌され消化されやすくなり、胃腸への負担も激減し吸収率もUPします。
噛むことで脳の満腹中枢が満たされ、食べ過ぎ防止にも効果があります。
■冷たいものは避ける
胃腸がしっかり働いてくれる温度は、体温プラス1~2度の37度ほどと言われています。
冷たいものを食べたり飲んだりすると胃腸は疲れてしまいます。
疲れた胃腸を休ませるためにもなるべく温かいもので胃腸をケアしてあげましょう。
■乳製品と肉類は控えめに摂る
乳製品には日本人の体質では上手く分解できない糖分が入っています。
そして肉類を摂りすぎると腸内の悪玉菌が増え、腸内で腐敗しやすくなります。
どちらも胃腸の負担にるので、胃腸が疲れているときはなるべく乳製品と肉類を控えるようにしましょう。
■たっぷり睡眠をとる
身体が疲れているときは胃腸の働きも弱まっていることが多いと言われています。
たくさん寝ることで胃腸の働きが改善し、快食・快便につながります。
胃腸はストレスにも弱い器官、お肌の調子が悪いと感じた時は食生活と生活習慣を見直して胃腸をケアしましょう!