結婚式での花嫁は、主役であり注目的です。
本日は、結婚式当日をエレガントに演出する立ち振る舞いのお話しをさせて頂きます。
普段着なれないウェディングドレス。
立ち振る舞いを美しく見せるには、ちょっとした気配りが必要です。
どこから見ても美しい花嫁でいられるよう、上品な仕草を意識的に身に付けて、
周りがはっとするような美しい花嫁を演出して見ましょう。
美しく見える基本的はポージング
≪立つ≫
新婦はゲストに向かって左、新郎は右側に立つのが一般的。
立つときは、肩甲骨を引き寄せるように背筋を伸ばし、あごを引き気味にする。
ふたりでやや向かい合うように立ち、組んだ手を少し引くようにすると美しく見えます。
その際、新婦は新郎よりもやや後ろに肩を引くものポイントです。
歩くときは、姿勢をキープしたまま新婦は新郎より半歩下がり、新郎のひじに手を添えるようにして
前を向きゆっくりと歩く。
≪座る≫
イスに浅く腰掛け、お腹に力を入れるとともに背筋をしっかり伸ばすのがポイント。
姿勢が悪いと肩が前に落ち込んで、ドレスとデコルテの間に隙間が出来てしまいます。
ずっと座っていると猫背にもなりやすいので、常にゲストから見られていることを意識して下さい。
≪おじぎ≫
背筋をしっかり伸ばし、腰から上半身を30〜45度くらい折る気持ちで、2秒ほど停止してからゆっくり起こす。
ペコペコしたり、背中を丸めたり、頭だけを下げるおじぎはNG。
視線は前方の床をみるような感じで上品に動きましょう。
この基本ポージングは写真に撮られやすいので、鏡の前で予行練習しておくのもいいですね。
ギャレリアコレクションでは、お式前に正しい姿勢や歩く練習等も行い、
結婚式当日に美しく立ち振る舞うためのお手伝いをさせて頂きます。
詳しくはスタッフまでお声掛け下さい。