皆様、こんにちは。
早いもので、明日から5月!
5月1日といえば、「メーデー」で知られる国際的な労働者の記念日ですが、
フランスでは「労働者の日」という祝日になると同時に「スズランの日」とも呼ばれるそうです。
フランス人は、5月1日に家族や友人などを愛する人や大切な人に、スズランを送る習慣があります。
スズランはフランスでは春を象徴する花で、5月になると可愛らしい鈴のような
白い小さな花を咲かせます。
「幸せの再来」という花言葉をもちスズランを送られた人は、幸せが訪れると言われているのです。
中でも13個の花を付けたスズランをもらった人は、特に幸せになれるという話があります
「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」とうたわれ、
昔から「愛する人への贈り物」として親しまれてきた可憐な花「スズラン」。
幸せな場にぴったりのお花ですね♪
2011年に行われたウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式にはスズランが使われていたんですよ!
花言葉を考えてキャサリン妃が選んだものらしいです。
可憐で可愛らしいスズラン。ぜひ、ブーケやヘッドアクセなどに取り入れてみて下さい。