寒い日が続いている中でも、世間では少しずつ春を意識し始めているように感じます。

本日、２月３日は節分の日ですね。

明日が立春なので暦上では春になりますが、

何か新しいことを始めたり、切り替えをするタイミングとして

この日を選んだほうが良いと言われているのをご存知ですか？？

旧暦では１年を24の季節で分けていたそうで、

節分や立春、夏至、冬至、春分の日や秋分の日など

季節が動く日には大きなエネルギーが生まれると考えられていました。

その中でも、明日迎える立春はそのエネルギーが１番強い日と言われています。

さらに、１年の始まりといえば１月１日ですが、旧暦では立春が始まりとされていました。

なので前日である節分の日に「大晦日」として、

１年間で溜まった厄を豆まきをすることで払うのだそうです。

新しい１年が始まる立春当日は、

・神社にお参りする

・１年の目標を見つめなおす

・友人と集まり１年の誓いを立てる

こういった行動をとると、良いスタートダッシュが切れると言われています。

元旦に立てた目標を振り返ったり、やってみたかったことに挑戦する一歩を踏み出すなど

この日をきっかけに何か始めてみるのも良いかもしれませんね！

立春は春の始まりとされる日ですが、旧暦では新しい1年の始まりである

「お正月」に該当するようなとても重要な日だったそうです。

その為前日にあたる節分は、言ってしまえば大晦日と同じ意味合いを持つ日でもありました。

“季節の変わり目は邪気が生じる”という古来からの考えで

新しい年を迎える前に、豆まき等で厄を払っていたのが現代にも続いているそうです。

春といえば草木の芽吹きを感じられる季節でもあるので

新しい1年のはじまりにふさわしい雰囲気がありますよね。

なので立春である明日は、何か新しいことを始めるのにとても向いている日なんです。

元日に設定した目標を振り返ってみたり新たに気持ちを切り替えたりと、