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新郎 和装の魅力

男性のスーツ姿は普段から見ているのであまり新鮮味がない・・・
そう思う新婦は案外多くいらっしゃいます。
特別な日だからこそ新郎にもスーツだけじゃなく、
和装も着てイメージチェンジをしてほしい
今日は紋付袴についてご説明します。
 
 
新郎が結婚式で和装を着るなら、花嫁衣装の格に合わせて第一正装である「紋付袴」を着るのが一般的です。
その「紋付袴」の中でも最も格式が高いのが「黒五つ紋付羽織袴」です。

着物の紋は本来自分の家に代々伝わる家紋を入れますが、レンタル衣装の場合は誰でも使える「通紋」と呼ばれる紋が入っています。もしレンタルでも自分の家の家紋にしたいという方は、「家紋シール」と呼ばれる貼り付けるタイプのものを使用することもできるのでお申し付けください。
 
洋装のタキシードにカラーバリエーションがあるように、
近年では、白・グレー・紺など、新郎に似合う「色紋付き羽織袴」を選ぶ方も増えています。
例えば、タキシードに黒を選んだ場合、白の色紋付き羽織袴を選ぶとイメージが変わります。
逆に黒の紋付羽織袴を選んだ場合、タキシードは明るいグレーや白を選んでもよいですね。
ですが、新婦衣裳とのバランスをみて選ぶのが一番です。

 

■黒五つ紋付き羽織袴
「黒五つ紋付き羽織袴」の特徴は、黒で背中と両袖の後側、両胸元の5カ所に家紋が入り、同じように5か所の紋が入った羽織を羽織り、白の羽織紐を合わせます。

袴は最高級生地である「仙台平(せんだいひら)」の縞柄を履くのが一般的です。

■色紋付き羽織袴
花嫁衣装とのバランスをみて、白やグレー、紺などの似合う色を探すことができ、個性が出せる「色紋付き羽織袴」。紋が入っていれば結婚式で着用できますが、最上格の第一礼装である「黒五つ紋付き羽織袴」よりも格が下がるため、厳格な神社によっては着用できない場合もありますのであらかじめ確認が必要です。


特別な日は新郎衣裳もこだわりゲストの皆さんに楽しんでいただきたいですね。
ギャレリアコレクションのスタッフがご提案させていただきます!