今日は７月７日七夕ですね。

今年はあいにくの雨で天の川を望むことはできませんが

この季節に短冊に願い事を書いた経験のある方も多いのではないでしょうか。

七夕はもともと中国から伝わった説話と言われているそうですが

笹に飾りや短冊を付けるのは日本独自の風習なのだそう。

昔から竹や笹は天に向かってまっすぐ伸びる力強さと生命力から

神様が宿る神聖なものと言われていたそうです。

７月の結婚式では、七夕飾りを模したり

ゲストに短冊を書いてもらうイベントをされる方も多いですよね。

色とりどりの七夕飾りには、それぞれに意味があるのをご存じですか？

紙衣【裁縫の腕が上がりますように】

巾着【お金が貯まりますように】

投網【豊漁になりますように】

などなど…

今はただ綺麗だなと見ることも多いですが

昔の方は飾りにもたくさんの願いを込めていたのですね。

短冊には、願いが叶うようにという事と合わせて

字が上手になるようにという願いも込められるそうです。

大人になると短冊に願い事を書くことも少なくなりますが

久しぶりにゆっくりと願いを書いてみてはいかがでしょうか♡