皆様こんにちは。

結婚式の衣裳といえばウェディングドレス、色打掛、白無垢…

どの衣裳もその国の伝統を大切に守られ続けていますよね。

イギリスでは結婚月の言い伝えというのがあります。

『１月』

年が始まる月に結婚できるなら、優しさと堅実を兼ね備えた夫であろう

『２月』

２月に連れ添うことができる者は運命による結婚であり、生涯恐れるものはない

『３月』

そよ風の下で結ばれるものは、喜びと悲しみを解かり合える夫婦になれる

『４月』

純潔の証となるだろう

『５月』

その日を後悔しないための努力を惜しまない

『６月』

６月のバラの香りに祝福を受けるのは、その土地や海までも超え旅をするであろう

『７月』

生涯生活の糧を得るために働く機会を得る

『８月』

８月に花嫁となるものはたくさんのことを見るチャンスが訪れる

『９月』

９月の日差しの中での結婚は、富と安定のしるしである

『10月』

富よりも愛を大切にする

『11月』

荒涼とした１１月の結婚は、喜びのみが来る

『12月』

雪積もる１２月に結婚できるのなら真実の愛が持続する

おまけに、ローマでは…

結婚式の朝、花嫁の近くで猫がくしゃみをすると

幸せになれるという言い伝えがあります。

猫はビーナスの代弁者とされていたそうです。

そのくしゃみは「女神ビーナスに祝福された」

おめでたい挨拶とされていたようです。

なんだかほっこりする素敵なお話ですね。

言い伝えって、知るとどこか気になってしまう存在。。

挙式のお日取りで悩まれた時は是非参考にしてみてください。