皆様”ダーズンローズセレモニー”という言葉を聞いたことがありますか?
ダーズン=1ダース(12本)
ローズ=バラ
ヨーロッパに伝わる、「12本のバラを恋人に贈ると幸せになる」という習慣から出来た演出だそうです。最近はこのダーズンローズを、披露宴や2次会で行うことが増えています。
あらかじめゲストの方々に12本のバラを渡しておき、ご新郎様がゲストテーブルをまわりながら一本一本受け取っていきます。
12本のバラには
「愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠、感謝、誠実、幸福、信頼、希望」
の意味がそれぞれに込められており、司会の方が説明しつつ、そのゲストの方とご新郎・ご新婦様との関係性も紹介していくことが多いそうです!
全てのバラが集まったらいよいよご新婦様へ花束を渡します。
花束を渡すことで12個の意味をご新婦様へ永遠に誓い、受け取ったご新婦様は好きな意味のバラを選び、ブートニアとしてご新郎様の胸元に飾ります。
とても素敵な演出です。
それぞれに意味の書かれたタグを付けておくと、より意味を感じられますね。