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正しいシャンプー方法

結婚式に向けて髪の毛を伸ばしたり、きれいな髪をキープするために頑張ってケアをしている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は正しいシャンプー方法をお教えします!

☆ポイントは5つ☆

①熱くて強いシャワーは厳禁!お湯は体温に近い38℃くらいが正解
熱いお湯を浴びるとキューティクルが立ち上がり、髪の毛がボワッと膨らんでしまいます。髪の毛にとってベストなお湯の温度は38℃。シャワーを体温に近いぬるめの温度に調節して使ってください。シャワー圧は浴室の壁に当たった時にしぶきがいっぱい飛ぶようなら、勢いが強すぎます。

②髪の毛ではなく頭皮を洗う

髪の毛にお湯を含ませるように濡らします。シャンプーのファーストステップは、まず髪の毛を適温のお湯でよく濡らすこと。シャワーの下に頭を差し出して濡らすのではなく、手を使って髪の毛にお湯を含ませるような感じで濡らしてください。

髪の毛が傷んでる人は、十分に濡らしたあと、シャンプー剤をつける前に、トリートメントをします。つけるのは髪の毛の毛先の方だけです。

シャンプー剤も、髪の毛の上からつけるのではなく、頭皮につけます。頭皮を指の腹でマッサージするつもりでここでもポイントは『頭皮を洗う』と言うことです。頭皮は髪の毛が生まれる畑といってもいい大切なところですから、汚れを落とすことはもちろん、よくマッサージして、健康な地肌を保ちましょう。

③すすぎもやさしく

最初に髪の毛を濡らすときと同じように、地肌に手を入れながら、マッサージするようにすすいでいきます。頭のてっぺんからシャワーでジャージャー流してはだめです。手を使いお湯を含ませながら、やさしくシャンプー剤を落としていきます。
濡らすのは3分、洗うのは2分、すすぎに3分、ここまでの所要時間は8分。この後、トリートメントやリンスなど、髪質や痛み具合に応じた仕上げに2分程度。合計してだいたい10分から12分でシャンプー完了です。

④洗った髪はやさしくタオルドライ

シャンプーを終えたあと濡れた髪には、『ふく』というとり『水気を取る』というくらいの気持ちで接してください。バスタオルで頭をぐるぐる巻きにしてゴシゴシするのは、絶対にやめてください。
髪の毛のついた水分は、少し時間が経てば自然と下に下がってきますから、一生懸命ふこうとしなくても大丈夫です。水分が集まってくる下のほうをタオルではさむだけで、水分はかなり取れます。

もんだり。こすったりはしないこと。これはシャンプーのどの場面にも当てはまる鉄則です!

⑤ドライヤーで素早く頭皮を乾かす

頭に風を入れるつもりで、頭皮を乾かします。風を当てるのは頭皮と、根元から10㎝くらいまでのつもりで。
まず襟足の方から乾かしていき、額から上は後回し。こうして下の方を先に乾かしておけば、上の方の髪の毛を乾かした時、下からの湿気を吸い取らないので、フワッと仕上がります。
いくらドライヤーを使っても上がペチャンコになるというのは、下の方が髪が濡れたままになっていて、うえの髪が湿気を吸い取ってしまうからです。
ロングの人は、襟足から中に風を送り込む感じでドライヤーを使います。全体の水分が飛んで、頭皮が乾いて、髪の毛が80%くらいまで乾いたら髪の毛を整えて終了です。

 

いかかでしたか?1つ2つできていても全てできている方は少ないのではないでしょうか?

お式に向けてきれいな頭皮と髪になるために毎日のシャンプーを意識して変えてみてはいかがでしょうか☆