こんにちは!
もう6月も終わりですが、まだまだ雨が降ったり不安定な天気が続きますね。
この時期のお式はやっぱり雨が心配だと思います。
でも見方を変えれば、雨ならではの素敵な言い伝えもあるんですよ!
もともとジューンブライドというのも、ヨーロッパでは6月の1年の中で最も雨が少なく
気候が適しているからだという説があります。
しかしフランスでは雨のほうが好まれるということもあるそうで、こんなことわざがあります。
≪ Mariage pluvieux, mariage heureux ! ≫ (マリアージュ プリュヴィウー、マリアージュ ウルー)
「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」という意味で
神様が新郎新婦が流す一生分の涙を代わりにながしている
または、雨に乗って天使が空から降りてくるとも言われているそうです。
こんな風に前向きにとらえると、嫌だった雨も祝福の雨にかわって当日も思いっきり楽しめるのではないでしょうか?
ほかにもかわいくデコレーションした傘を使ってお写真を撮ったり、アジサイを飾ったり
ウェルカムギフトとしてタオルをプレゼントするなどなど、雨ならではの演出もさまざまです。
雨だったからこそ、お二人にとってもゲストにとっても忘れられない日になること間違いなしです!