街中のイルミネーションを見ると、どうしてもテンションが上がる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、たまたまつけたTVで
『グレムリン』を観ました。
懐かしいですね!
不思議で、可愛くて、ちょっと不気味(笑
ギズモみたいな可愛くて摩訶不思議な友達が欲しくて、
子供のころにぬいぐるみを買ってもらったことを覚えています。
今振り返ると、両親からは本当にたくさんの贈り物をもらったなと、
感謝の気持ちでいっぱいです。
今では私も誰かの為にプレゼントを選ぶ歳になりました。
このクリスマスプレゼント、良い子にしていた子にはクリスマスの朝、
枕元にいつの間にか置いてあるのが一般的ですよね?
小さいころは楽しみで楽しみで、なかなか寝付けなかったものです。
日本では主にサンタクロースが届けてくれますが、
世界の国々では、サンタクロースの他にもプレゼントを届けてくれる
不思議な存在がいます。
例えば《イタリア》
イタリアの子供たちは公現祭の日(1月6日)にプレゼントをもらいます。
届けてくれるのはベファーナという伝説の魔女。
良い子にしていると素敵な贈り物。
悪い子にしていると石炭を靴下に入れていくそうです。
サンタさんと違って、ソリではなくホウキで空を飛び、
プレゼントを配るついでにそのホウキで、一年の積もり積もった悪い出来事を
掃き清めてくれるそうです。
髭をたくわえたキャッチ―な姿のサンタさんとは違い、
とってもおっかない形相の魔女ベファーナ。
見た目とは違ってとても心優しい魔女なのだそうです。
その他にも、《オランダ》や《ドイツ》では良い子にしていると
「降誕祭の男」「キリストの子」と呼ばれる存在がプレゼントを届けてくれます。
でもこちらも悪い子にしていると、石炭を靴下に詰められたり
木の枝でおしりを叩かれるのだとか・・・。
《北欧》ではユール・トムテという妖精の小人がプレゼントを届けてくれます。
赤い帽子に白いあごひげの彼らは、煙突からこっそりではなく、
子供達に直接プレゼントを手渡すそうです!
小さなおじいさんに小人にもらえるプレゼント、中身がとっても気になりますね!笑
サンタさんのような存在が色々な形で世界中にいて、
人々を幸せにしているのですね!
私たちスタッフも、全てのお客様に喜んで頂けるよう
おもてなしというプレゼントをお渡ししていきたいです!