皆様こんにちは。
ギャレリアコレクションのブログへお立ち寄り頂きまして誠にアリガトウゴザイマス!
花嫁の皆様は、ウェディングドレスが決まるとお小物合わせが始まります。
さてさてこのお小物の中には、花嫁ならではのアイテム、ベールがあります。
この起源は・・
皆様ご存知の通り、花嫁を悪霊から守るものであり、ベールアップの
儀式は花嫁が親の手を離れ、新郎の妻として姿を現すことの象徴です。
これは、女性は夫や親族以外の男性に顔を見せないというしきたりが元となっています。
このベール、今では透明なレースに刺繍やリボンなど施されたものがほとんどですが
昔のベールは結婚の神への忠誠を示す黄色のベールや魔除けの効果があるとされていた
赤いベールをまとい、初期キリスト教徒の花嫁は清浄と祝賀を表す白や
聖母マリアを象徴するブルーのベールをつけて挙式に臨んだとのこと。
なんだか随分とコーディネートが難しそう・・・
ちなみに清楚なイメージのマリアベールは、聖母マリアの姿を模したものです。
教会によってはこのベールは禁止というところもあるそうなので、確認してみた方が
良いかもしれませんね!