皆様、こんにちは。
本日、9月6日は「黒の日」だそうです。
語呂合わせで決まったのは一目瞭然ですが、黒の日を創って何をアピールしようとしたのでしょう?
黒の日を制定したのは「京都墨染工業協同組合」。
こちらは和服の染色を行っている団体です。
伝統的な染色である黒染めをアピールして、黒紋服や黒留袖の普及を図るために、
黒の日を制定したのだそうです。
最近では黒の日に因んで、黒い食品を食べて元気になろう!
というキャンペーンもあるようです。
『黒食』という言葉があるように、黒い食べ物は健康にも良いという事で、注目されています。
黒の食材といえば、黒ゴマやひじき、黒豆、黒酢などがあげられます。
黒い食品には「アントシアニン」という、ポリフェノールの一種で
食品を黒くしている色素がたくさん含まれています。
とても強い抗酸化力があり、活性酸素に対して効果を発揮します。
抗酸化作用で血液をさらさらにする他、眼精疲労を回復させる効果などもあげられます。
積極的に取り入れて、元気に過ごしていきたいですね!