皆さまこんにちは。
寒さが近づき、体調を崩しやすい季節になってきました。
免疫力を高め、風邪の予防にも繋がるのが飲む点滴とも呼ばれる甘酒。
主に挙げられている甘酒の効能は、
疲労回復、ダイエット効果、便秘の解消、美肌効果などなど…
1日1杯を習慣にすれば健康な体作りをサポートしてくれます。
ただ甘みが強く、味に多少癖があるため好みが分かれる飲み物でもありますよね。
そんな方には甘酒を料理に使用するのもおすすめです。
甘酒にはプロテアーゼという酵素が含まれており、プロテアーゼはたんぱく質を分解する働きがあるため、肉や魚を柔らかくしてくれます。
甘酒と醤油や味噌を混ぜて一緒に漬けておき、あとは焼くだけでパサつきがちな鶏むね肉や豚肉も柔らかくジューシーになります。
砂糖の代わりに甘酒を使うことで、まろやかで優しい甘みに仕上がりますよ。
もちろん甘さをそのまま生かしてスイーツにも活用できます。
ただ気をつけたいのが原材料。
甘みを増すために砂糖やブドウ糖、人工甘味料が含まれているものもあるため、
健康のために取り入れていたのに太ってしまうということも。
原材料に注意しながら、日々の食生活にぜひ甘酒を取り入れてみてください。