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温活

皆さまこんにちは。

寒い季節になると「手足が冷える」「身体が冷えてよく眠れない」などの冷えに関する悩みが増えますね。

厚着をし、エアコンをつけていても身体の芯から温まることがないとまたすぐに冷えてしまいます。

冷えやすい方、特に平熱が35℃台の方は、身体を温める温活を始めましょう。

すぐに始められるおすすめの温活を5つご紹介しますので、日々の生活に取り入れてみてください。

■筋トレ

身体を冷やさないためには基礎代謝を上げることが大切です。

基礎代謝量の多くは筋肉で作られており、筋肉は全身に血液を行き渡らせるポンプのような役割を果たすので、

筋肉量を増やせば身体を効率良く温めることができるのです。

筋肉の約7割は下半身に集中しているので、太ももやふくらはぎ、お尻などを鍛えれば効果的に筋肉量を増やせます。

■寝起きの白湯

人は寝ているときにコップ1杯程度の汗をかくため、起床時は身体が軽い脱水を起こしています。

体温より少し高い温度の白湯をゆっくり飲むことで、内臓が温まり働きが良くなり、じんわり身体が温まるので冷えの改善につながります。

■間食はナッツ類に

小麦粉や砂糖を多く含むお菓子は血糖値の上昇を促し、代謝を下げてしまいます。

特にお菓子に使われる白砂糖は身体を冷やす原因にも。

どうしても口寂しい時にはタンパク質が補給できるナッツ類がおすすめです。

種類が豊富で栄養価が高く、満足感が得られるため小腹が空いたときにぴったりですよ。

■毎日湯船につかる

湯船につかると下半身に水圧がかかり、血液やリンパの流れが良くなることで老廃物が排出されやすくなるため、

むくみが改善されやすくなるほか、心臓に戻る血液量が増えて全身の血流が良くなるため効果的に体温を上げることができます。

その際のお湯の温度は、じんわり汗をかくぐらいの熱さがベスト。

38~40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にすることで心身のリラックスにつながり、不眠の解消にもつながります。

■ウォーキング

冷えの解消にはウォーキングも効果的です。

通勤時など一駅手前で降りて歩くなど、日々の生活の中に無理なく取り入れることで習慣にしやすいですよ。

温活によって基礎代謝をあげることで、エアコンに頼らなくても自分自身で身体を温めることができます。

最適な体温を維持して、健康に冬を乗り切りましょう!