Galleria Collection

Galleria Collection

STAFF BLOG

美容にいいお酒

みなさまこんにちは。

引き続き外出を控えなければならない日々ですね。

お店でのお酒の提供も限られているため、家でお酒を楽しむ人が増えてるかと思います。

家飲みを楽しくするために、美容にいいお酒の選び方をご紹介いたします。

まずおすすめなのは、糖質が少なく太りにくい蒸留酒です。

代表的なものは焼酎やウイスキーの他に、カクテルによく使われるテキーラやジン、ラムなども蒸留酒に分類されます。

カクテルは割り材によっては糖質も高くなってしまうので、シンプルにロックや水割り、ソーダ割りで飲めるウィスキーや焼酎が最適だと思います。

 

次のおすすめは、体を温めてくれる効果も期待できるワインです。

赤と白それぞれに異なる美容成分が含まれているので、どちらのワインでも美容効果を期待することができますよ。

赤ワインには、アントシアニンやタンニン、カテキン、レスベラトロールなど何種類ものポリフェノールが含まれているため、強い抗酸化作用を期待できます。

さらに細胞を老化させる活性酸素の働きを抑制することができるため、シワやシミを抑えハリのある肌を保つことも。

白ワインの中で注目したい美容成分はクエン酸やリンゴ酸をはじめとする有機酸です。

他にも、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、アミノ酸などの有機酸が白ワインには多く含まれています。

有機酸を摂取することで、腸内環境を酸性にして悪玉菌の増殖を抑制し、善玉菌の働きを活性化します。

有機酸は抗菌作用も併せ持っているので胃腸が弱い方にもおすすめ。

ただし、赤ワインはビールやハイボールなどと比べるとアルコール度数が高い為、1日あたりの飲む分量を定めておかないと飲み過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。

そして白ワインは特に糖度が高く細胞を老化させる危険性もあるので、こちらも注意が必要です。

 

最後のおすすめは日本酒です。

日本酒に含まれているアルブチンやリノール酸は美白効果が高い成分として知られており、シミの抑制やシミを薄くする効果も認められています。

さらに日本酒に多く含まれているフルーツ酸の働きで古い角質の除去して、ターノーバーの正常化に働きかけます。

日本酒は冷や、ぬる燗、熱燗と色々な飲み方がありますが、美容の観点から考えると人肌以上の温度で飲むのがおすすめです。

熱燗のように内臓を温めながら、ゆっくりと飲むことで、アルコールによる体への負担も少なくすることができます。

ただし原料がお米なだけあって糖質は高いのでその点は気をつけたほうがいいですね。

どのお酒を選んでも、飲み過ぎてしまうと美容効果どころかデメリットしかありません。

適量を守り、今後も続くお家時間を楽しみましょうね。