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STAFF BLOG

質の良い睡眠

皆さまこんにちは。

だんだん布団から出られない季節になってきました。

寒さだけでなく、睡眠不足だと朝なかなか起きられず、疲れも取れなくてつらいですが

それだけではなく、病気を引き起こしやすく太りやすい体になってしまいます。

眠らないと「インスリン」という血糖値を下げるホルモンの分泌が悪くなり、血糖値が高くなり糖尿病になりやすくなります。

交感神経の緊張状態が続くことで高血圧に繋がったり、精神状態が安定しなくなってしまうことも。

そして「レプチン」という、食べ過ぎを抑制するホルモンが出ず、逆に食欲が増す「グレリン」というホルモンが出るため太ってしまいます。

ダイエットしてるけど痩せない場合は睡眠を見直す必要があるかもしれません。

睡眠の質を上げるのに大事なことはおもに3つです。

[1]起きる時間を一定にする

[2]朝起きたら意識的に太陽の光を浴びる

[3]夜に強い光を浴びない

これらは全て、生体リズムを整えて「メラトニン」という夜に眠りを促すホルモンの分泌を正常にする効果があります。

そして質の良い睡眠に必要な睡眠時間は6〜7時間と言われています。

明日からも健康に動ける身体にするため、毎日の眠りをよりよいものにしていきたいですね。