皆さまこんにちは。
食べ物にはそれぞれ旬の時期がありますが、最近では季節はずれに感じるものもいつでも買うことができますよね。
秋のイメージが強いぶどうも一年中食べることができるものの一つです。
春になると輸入品のぶどうが多く並びますが、海外ではぶどうは皮ごと食べることが一般的なため、皮が薄くてそのまま食べられる品種がほとんどです。
ぶどうの皮と種には抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれているため、春のぶどうは美容にもとてもおすすめです!
そのまま食べるにあたり、もし農薬の付着が心配なら、重曹水でよく洗って農薬を落とすようにしてくださいね。
ちなみにぶどうの表面が白っぽくなっているのは、汚れや農薬ではなくブルームと呼ばれる、ぶどうが自発的に発した物質だそうです。
水分蒸発を防いでくれる効果もあるそうで、ブルームは新鮮さやおいしさの印なんですね。
ポリフェノールが多く含まれている代表的なものといえば赤ワインですが、お酒の苦手な方も皮ごと食べられるぶどうで手軽に取り入れてみてくださいね。