皆さまこんにちは。
外出ができない今、おうち時間を充実させようという方も多いことと思います。
そこで本日はバスタイムを楽しむ方法として、入浴剤がわりになる食材をいくつかご紹介いたします。
まず扱いやすく定番なのは粗塩。
血行をよくし、体を温めてくれます。
肌を刺激しすぎないよう、最初はスプーン2~3杯くらいがおすすめです。
体を温めるものはほかにも日本酒やワインなどのお酒も入浴剤として使うことができます。
飲み残しのコップ一杯を入れるだけでも効果があり、
日本酒には肌に溜まった古い角質を落としてくれる美肌効果もあるとか。
アルコールに弱い体質の方は肌にも刺激を感じることがあるので避けてくださいね。
乾燥が気になる時には牛乳やはちみつを入れると保湿効果があります。
牛乳はコップ一杯程度、はちみつはスプーン三杯程度を目安にしてください。
また、使いきれなかった生クリームも保湿効果が高い入浴剤になります。
砂糖にも保湿効果が期待できるので、砂糖入りのホイップクリームの残りも使えますよ。
他にも、ハーブティーやゆずでリラックス効果、りんごの皮や芯で角質ケアなどなど
キッチンにあるもので入浴剤がわりになるものがたくさんあります。
ただし、食べ物や飲み物を入浴剤として使った後のお湯は腐敗しやすく、
成分によっては長時間浴槽に入れたままにすると浴槽を傷める場合もあるので
なるべくその日にうちにお湯を捨ててお掃除しましょう。
身近なものを使って自宅で簡単に温泉気分を味わえるので、ぜひ試してみてくださいね!