今日は新郎衣装の紋付袴についての豆知識をご紹介します。
正式名称は「紋付羽織袴」と言います。
紋付羽織袴は色々なタイプがありますが、同じ羽織袴でも、格が高いもの、低いものがあります。
ポイント①羽織と長着が黒羽二重
黒羽二重とは黒い糸を使って羽二重という織り方で織られたもの。なので、羽織と長着は藍色や白では無く、黒が一番格が高いとされています。黒以外は「色紋付」と言われどれも同じ格です。
ポイント②羽織と長着が五つ紋
正式な黒紋付は5つですが、色紋付は1〜5つのものがある為、色紋付にした場合は五つ紋を選ぶのがおすすめです。
ポイント③袴は茶色か黒地の縞地
袴は茶色か黒地の縞地(ストライプ)が正装です。無地は略式とされているので気を付けましょう。
最近では色々なタイプがありますが、しっかり知識を持った上で選べると後悔が無いのでご参考になれば幸いです⭐︎