皆様こんにちは。
少しずつ冬が近づいてきてますが、空気が乾燥してくると静電気に悩まされますよね。
そもそも静電気は、電気が循環せずに物質内にたまった状態です。
静電気が起きやすい人と起きにくい人がいますが、その違いは健康状態によるそうです。
普段の生活の中で少しずつ自然に放電されていきますが、放電されずに電気がたまっていると
金属に触れた瞬間に電気が流れて痛みを伴った衝撃が起きます。
この自然放電ですが、健康な人は自然放電しやすいと言われているんだそうです。
逆に帯電しやすい人は、睡眠不足や不規則な生活による不調を抱えてる場合が多いとか。
そんな不快な静電気を防ぐ方法をいくつかご紹介いたします。
まずは保湿。
肌が乾燥していると自然放電しにくくなります。
ハンドクリームを塗る、部屋を適度に加湿するなどして、こまめな対策を心がけましょう。
そして放電を促すこと。
静電気を防ぎたいときは、金属に触れる前にコンクリート製の壁や木製の家具に触れて放電しておきましょう。
壁や木製家具などを触る以外に土を触ることも効果的です。
他には、帯電しづらい服の素材を選ぶ方法もあります。
ウールの服の裏地としてアクリルやポリエステルが使われてることもありますが、
冬服でよくあるこの組み合わせが、実は静電気が起きやすい組み合わせだったりします。
柔軟剤を使うことで静電気の発生を抑えられ、ホコリやハウスダストも引き寄せづらくなるので
冬は特に柔軟剤の活用がオススメです。
その他には、ミネラルウォーターを飲んで体内にミネラルを取り入れることで帯電体質の改善が見込めるそうです。
髪の毛や肌にもダメージを与える静電気、自分に合う方法で対策して改善できたらいいですね。