皆さまこんにちは。
暑さが和らぎ、秋が近づいてくると温かい飲み物が恋しくなってきます。
本日10月1日はコーヒーの日。
寒い日には温かいコーヒーで体を温めるという方も多いかと思います。
しかし、飲み方によってはコーヒーは体を冷やす可能性があるのはご存知ですか?
少量のコーヒーであれば血行を促進させて体を温めることができるのですが、
コーヒーに含まれるカフェインを過剰に摂取してしまうと、体を冷やす働きが作用してしまうのだとか。
しかしコーヒーが好きだと1日に何杯も飲んでしまうことはよくありますよね。
そこで、体を冷やさずにコーヒーを飲むためのアレンジをいくつかご紹介いたします。
まず、甘くしたい場合は蜂蜜やメープルシロップ、てんさい糖などを使うと
白砂糖による血糖値の急激な上昇と低下を抑えることができ、
血糖値の低下と共に体温も低下してしまうのを防ぐことができます。
そしてミルクを入れたい時には、血行を促進させる、ビタミンEが豊富なアーモンドミルクがおすすめ。
他には、生姜を加えるジンジャーコーヒーや、シナモンやカルダモンなどのスパイスを加えたスパイスコーヒー。
生姜やスパイスの発汗作用や新陳代謝を上げる効果によって、おいしく体を温めることができます。
その他、玄米コーヒーやタンポポコーヒーといった、カフェインを含まない代用コーヒーもあります。
コーヒー好きな方ほど味には慣れないかもしれませんが、お試しで飲んでみてはいかがでしょうか。
これからの冷え対策、身近なところから食生活を見直して寒い季節を乗り切りましょう!