こんにちは!
暑い日が続いてますが、熱中症対策は充分にできていますか?
冷房を活用したり、こまめな水分補給をするなどは常識となっています。
ハンディタイプの扇風機を持っている方もよく見かけますね。
体の表面だけではなく、体の中から冷やす方法として、手のひら冷却というものがあります。
手のひらや足の裏などの末端の血管を冷やし、冷えた血液が体内を巡って体の中心に戻ることで
体の奥から冷やすことができるそうです。
マラソン選手がレース中にペットボトルを持ちながら走って結果を出したり
甲子園で選手たちがペットボトルを持って開会式に参加していたりと
スポーツの世界で目にした方も多いのではないでしょうか。
個人的には、暑いときはつい首に冷たいペットボトルをあてることが多かったのですが、
心臓に近い場所を冷やしすぎると「体が冷えてきたから体温を上げなくては」と脳が判断してしまうそうです。
冷えたペットボトルが手のひらを冷やすのに最適な温度だということなので、
ぜひ普段の生活に取り入れてみてくださいね。