Galleria Collection

Galleria Collection

STAFF BLOG

和装の柄と意味③

本日も代表的な和装の柄をご紹介していきます

 

①藤

古来日本では、藤の花の紫は高貴な色とされています。藤は繁殖力が強く、他の樹木に絡みながら伸べていくことから長寿、子孫繁栄の象徴とされてきました。また、「ふじ」は不二、不死につながることから、古くから名前や家紋にも取り入れられてきました。

 

②松竹梅

極寒でも緑を絶やさない「松」、寒さに負けず青々とまっすぐに伸びる「竹」、冬の寒さからいち早く花を咲かせる「梅」は、「三寒三友」と言われ古くから尊ばれてきました。逆境にあっても節操を守る例えとされており、日本でも古くから祝儀に欠かせないもの。

③鳳凰

古来中国より言い伝えられてきた伝説の鳥。平和で幸せな世界が実現されるときに現れる瑞鳥と言われており、また華麗で優美な姿をしているため、飛鳥時代より広く永く好まれる文様です。

 

色々な柄の意味を知ると、衣装選びももっと楽しくなりますね!

是非ご試着にいらしたら細かく見てみてください♪