Galleria Collection

Galleria Collection

STAFF BLOG

親御様への気遣い

結婚式の準備に追われていると疎かになりがちなのが親御様への連絡です。

特に子どもの結婚式が初めての両親の場合は、わからないことが多く

不安が大きいと思いますので伝えてべきことはこまめに連絡しておきましょう。

両親の時代から大きく変化しているウェディングスタイル。
だからこそ、家族間の「報・連・相」を大切にして、両親も安心して当日を迎えられるようにしましょう。

今回は、結婚式の準備中に親へ事前に伝えておくべきポイントをご紹介します。

■打合せの状況について

打合せがいつから始まり、いつ、何を決めているのか?変更の最終期限はいつかなど、打ち合わせの進捗具合を伝えておく。

両親からも結婚式について伝えたいことがあるかもしれないので、両親としてもいつまでに確認をしておけばよいかなどの目安になります。

■両親の衣裳も気にかける

モーニング・留袖など親の衣裳を式場でレンタルできるのか、他で貸し衣裳を探すのか、早めに伝えておく。

ドレスと同じ衣裳屋でレンタルできる場合は、予約も一緒にしてあげると安心です。

■当日の流れを説明しておく

当日はスタッフが誘導してくれますが、両親も緊張していますし他のゲストへの気も遣っています。

次に何をするのかわからなければ待たされている時間が不安になるものです。
予めどういう流れで、何をするのか、伝えておくとよいでしょう。

■メインスタッフの名前を教えておく

結婚式は大勢のスタッフが関わっています。
どのスタッフに声を掛けるとスムーズに返事が返ってくるのか伝えておくとよいでしょう。
確認のたらい回しですと余計不安が募ります。

■お車代の渡し方について

以前は両親から直接手渡しするのが一般的でしたが、最近は渡す方の顔がわからないこともあって、

間違えて渡さないためにも受付の際に席次表と一緒に渡してもらうことが多いです。

ただし、親族関係で顔のわかる方なら直接手渡しの方がよいでしょう。
渡す人数が多い場合には、両親の負担を減らすためにも受付で渡すほうがよい場合もあります。

■両親のあいさつ回りタイミングについて

中座中もビデオ鑑賞など内容が盛りだくさんの場合、親が上司に挨拶に行くタイミングを逃してしまうこともあります。
進行表をもとに予め両親へ伝えておきましょう。

 

結婚式は、新郎新婦だけでなく両親、式場スタッフが一丸となって作り上げる最高の一日です。
すべての人が安心して当日を迎えられることが、当日をより楽しめるポイントになります。

家族全員がハッピーな結婚式を迎えてください☆