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招待状 手作りのポイント

こんにちは。

今週は5月らしい気持ちのいい日が続きそうですね。

結婚式をおむかえの新郎新婦様も多いのではないでしょうか♡

 

ご衣裳が決まり、いよいよ結婚式のお打合せが本格スタート!となられると

まずご準備を始めるのが『招待状』です。

年々おしゃれなデザインが増え、受け取る側も楽しみの一つですよね。

最近ではおふたりで手作りをされる方も多く、

ゲストの皆様にお届けするのは一般的に2か月前ですが、

デザインを考えるだけでなく、切手を貼ったり宛名を書いたり…

最近では封にシーリングワックスを押したり、

お気に入りの香りをつけたりして送られる方も増えているようです!

思っていた以上に大変…とも伺うご準備です。

 

そんな招待状ですが、実は本文に「、」や「。」といった句読点を使わないという事はご存じですか?

区切りや終わりを意味する句読点で「幸せ」が切れる、終わる、という意味にならないよう

慶事では儀礼的に慣例となっています。

ご自身で送る側になって「初めて知った!」という方も多いこの習わしですが

実はもう一つちょっとした気遣いができる所があります!

様々な文例でも「おいそがしい中 誠に恐縮ですが~」といった一文が入っていますが

この「いそがしい」、漢字では「忙しい」と書きますが、

「忙」という字が「こころをなくす」と書くことから、あえてひらがなで表記する事もあるようです。

(または「ご多用の中~」などとしている例文もあります。)

句読点ほど慣例にはなっていないようですが、これから手作りされる予定がある方は

是非、少しこのブログを思い出して作ってみてくださいね。