Galleria Collection

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STAFF BLOG

アフターブーケ

結婚式が無事に終わりほっと一息。

素敵なブーケを家にそのまま持ち帰ったけど・・・

ブーケをそのまま花瓶に入れても数日で枯れてしまいます。

結婚式で使用したブーケを、いつまでも思い出に残しておきたいとお考えの方も少なくないのではないでしょうか。しかし、実際にはどのようにブーケを保存したらいいのかご存じでない方や、保存方法や完成イメージがわかない方もいらっしゃると思います。

方法として押し花やドライ加工ブーケ(真空状態にし立体的に保存)する方法などがあります。

★押し花

押し花は、花びら・おしべ・めしべ・茎など各部位ごとにプレスすることで植物に含まれる水分を取り除き、その後花の形に組み合わせていく方法です。

各パーツ一つ一つ組み立てていく地道な作業ですが、完成後は額縁に飾って部屋に飾るなど場所をとらないことがメリットとして挙げられます。

一方で押し花の場合、時間が経つと少しずつ色が変わりやすくなるのがデメリットとして挙げられますが、色の変化も思い出として楽しむことができます。

★ドライフラワー

ドライフラワーとは、結婚式でのブーケで使用したお花を風通しの良い日陰に干し、一つ一つ乾燥させる方法です。

ドライフラワーは自身でも手軽に挑戦することができることがメリットですが、自然乾燥だと花の自然な色が失われてしまうため加工店にお願いすることをおすすめします。立体的な形でブーケを残しておくことができますが、乾燥による色の変化がデメリットとして挙げられます。

★プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、専用の溶液を使って一度花の色を抜き、その後染料を吸わせて乾燥させます。色鮮やかなのが特徴で、生花に近い質感と状態で保存できるのがメリットです。しかしながら、着色により花びら全体が同じ色になるため、微妙な色の風合いが残せないことがデメリットとして考えられます。

★アイスフラワー

アイスフラワーとは、生花をマイナス30度で瞬間的に凍らせて真空状態で乾燥をさせる保存方法です。アイスフラワーは、花の美しい瞬間を一瞬にして閉じ込めることができるため、自然な色合いを楽しむことができます。保存期間は置いておく場所によって異なりますが、3か月~6か月が一般的です。

 

それぞれ加工のお値段に幅があります。決してお安くはないため考えてしまう方もいらっしゃいますが、数年経つとやっておけばよかったと思う方も多いようです。

素敵な結婚式の思い出に残してみてはいかがでしょうか。