皆さまこんにちは。
少しずつ暖かくなり、都内でも桜が開きはじめてきましたね。
桜と言えば、おめでたい席でよく出される桜茶。
お湯の中でゆらゆらと花開く様子が綺麗な桜茶ですが
そもそもなぜ桜茶が出されるのかご存知ですか?
顔合わせ、結納などの席では
“茶々をいれる”“お茶を濁す”
とのことから、緑茶などの普通のお茶は避けるそうです。
よろこぶ=昆布茶の場合もあるようですが、見た目にも華やかな桜茶が出されることがやはり多いですね。
日本人に馴染みのある花でもある桜。
サクラサクという言葉のイメージもあって、縁起をかつぐお祝いの席にはぴったりですね。