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サムシングフォー

みなさん、こんにちは。
本日は皆さんもよくご存知の、サムシングフォーについてお話致します。

『なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、そして靴の中には6ペンス銀貨を』。

そんな「マザー グース」の歌が由来となっているサムシングフォー。
ヨーロッパでは200年以上前から、花嫁の幸せを願うおまじないとして結婚式に取り入れられてきました。
サムシングオールド(何か古いもの)には「祖先から受け継がれてきた財産」、
サムシングニュー(何か新しいもの)には「これから始まる新たな生活への 一歩を踏み出す」、
サムシングボロウ(何か借りたもの)には「幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかる」、
サムシングブルー(何か青いもの)に は「花嫁の清らかさと誠実な愛情」

を表しており、それらを結婚式当日に身につけた花嫁は

生涯幸せな結婚生活を送ることができるとされています。

先日お打ち合わせにいらしたお客様から、挙式で使用するティアラを結婚している

ご友人様から借りる、という素敵なお話をお伺いしました。

私はその時、幸せの連鎖が起こる瞬間を見ることが出来、とても優しい気持ちになりました。

皆さんも是非結婚式に、 幸せをもたらしてくれるサムシングフォーを

取り入れてみてはいかがでしょうか。