Galleria Collection

Galleria Collection

Press Release

花粉対策   山本

寒い日が続きますが、だんだんと花粉も飛び交う季節になってきましたね。

なかなか治るものでもないため、毎年悩まされている方も多いのではないでしょうか。

では、体の中で1番花粉が付着しやすいのはどこだと思いますか?

答えは「髪の毛」だそうです。

目、鼻、のどの近くにある髪の毛に花粉が付くと花粉を吸いこみやすく、症状の悪化につながります。

花粉は突起のある形をしているため、その突起が服の繊維や髪のキューティクルに引っかかりやすくさらに髪の乾燥から静電気が起こって小さな花粉を吸い寄せてしまい、髪の毛の中に大量の花粉が付着してしまいます。

花粉症の症状を軽減させるためには、このような髪の毛の花粉対策が大事なのだそうです。

 

対策1:家に入る前に髪の花粉も落とす。

帰宅するとすぐに衣服に付着した花粉を落としているという方は多いかと思いますが「髪の毛についた大量の花粉」も落とすようにしていますか? ブラシなどを玄関に置いておいて、真っ先に払うようにすると効果的です。

 

対策2:帰宅したらお風呂に入って髪の花粉を洗い流す。

女性でも男性でもしっかりトリートメントをすると、それだけで髪に付着する花粉を減らすことができます。

髪が傷んでいると、キューティクルがめくれたり、はがれたりして、静電気を帯びやすくなるのでヘアケアをして健康で美しい髪を保つようにするのは、花粉症対策としても有効です。

 

対策3:花粉が付着しにくい髪型、スタイリングをする 。

髪自体の露出を減らし、花粉の付着を防ぐのも効果的です。

パーマでふんわりさせたり、ロングヘアーをなびかせるのではなく、髪が静電気を帯びないように髪は束ねた方がいいとか。

ポニーテールより三つ編み、アップスタイルなど、なるべくコンパクトにまとめるのがポイントです。

帽子を被ってまとめた髪をその中に収めるようにすると、さらに効果的。

 

カラーやパーマは髪が傷みやすいので、花粉の季節には向いてないということで控えたほうがよさそうですね。

ワックスやスプレーも付着する花粉の量を増やすだけなので、なるべく使わないほうがいいです。

油分の多い整髪料は花粉を引き寄せるだけでなく、シャンプーでは落ちにくいため花粉が髪に残留しやすくなってしまうそうです。

花粉症の症状を軽減させるためには、髪の毛の花粉対策も必要なんですね。

 

ぜひ試してみてください。