結婚式でもっとも感動的なシーンといえば、
花嫁から両親へ捧げる手紙ではないでしょうか?
花嫁は小さな頃の思い出や、叱られた事など
大切に育ててもらい、一緒に過ごしてきた日々に想いを馳せながら
手紙を書いていきます。
が、しかし!!
この手紙を書くタイミングを間違えると
とんでもない事になりますのでお気を付け下さい。
私の場合は、手紙はすぐに終わるだろうと後回しにして
結婚式の前夜に、書き始めました。
ところが、書こうと思っても感謝の気持ちや出来事が多すぎて
文章にしようとすると、なかなか難しいものです。
そして、一番大変だったのは涙!!
号泣に近いくらいに泣いていました。
結局、明け方の5時までかかり、寝不足と涙で花嫁の顔が・・・
クマができ、目が腫れ、ヤツレ顔。
大事な日に私のようにならないように
お客様に『手紙は結婚式前日に書いてはいけない』と
いつもお話させて頂いているのでした。